子供は成長していくと、いろんなモノや音など興味が出てきますよね。
ひらがなに興味が出てきたり、いろんなことを「やってみたい!」「作ってみたい!」という好奇心が旺盛になってきます。
この好奇心をどうやって満たそうか……。
とお子さんの好奇心に毎日、頭を抱えていませんか?
この好奇心を満たすためにも
こどもちゃれんじってどうなんだろう?
興味はあるけど、入会して後悔や失敗はしたくない……!!
って思いますよね。
入会すれば、受講料がかかりタダではないんですもの。
我が家は実際に、2018年の4月から年少さんの長女が「こどもちゃれんじ ほっぷ」を受講しています。
2019年1月現在、退会することなく続けていて楽しいんですけど、これまで実際に使ってきた中で、
ちょっとここは……。
と思うところを正直に書いていきます。
こどもちゃれんじのエデュトイ(知育玩具)|毎月届いてどんどん増えていくのはデメリット
毎月大きさはさまざまですが、エデュトイ(知育玩具)が届きます。
毎月、エデュトイ自体の作りもしっかりしていて、娘たちもとても楽しんで遊んでいます。
ただ、楽しんでいるんですけど、毎月来るので、当たり前ですが確実に増えてきます。
エデュトイ(知育玩具)のデメリット1|1個1個が手のひらサイズで小さくて、すぐにどこかに行ってしまう
娘たち、遊んでいる時は楽しそうだし気に入っているんですけど、さぁ!片付けましょう!となると
あれ?
あと3個足りないよ~?どこ??
ん~~~~?
どこ?しらなーい
(首を横に)ぶんぶんっ
もう……。
またぁ!!!???勘弁してよ~
ってなやりとりが毎回のように起こります。
こどもちゃれんじほっぷ5月号のエデュトイ(知育玩具)の「数のドーナツ屋さん」は娘たちも大好きでよく遊んでいるんですけど、ドーナツ1個は子どもの手のひらサイズなのですぐにどこかに行ってしまうんですよね……。
今現在も、3個行方不明になっています。
遊ぶ部屋を決めても、自由にいろんな場所で遊んでしまうのは仕方ない。
その後の後片付けの時に
はい、まずはどこで遊んだのか教えてください!
順番に探してみるよ~
と、子どもだけでしっかりお片付けができないということがめんどくさいです。
パーツが小さいから、ラグの隙間だったりイスの隙間だったり……
けっこう探すのに時間がかかる点には困っています。
エデュトイ(知育玩具)のデメリット2|小さくても収納方法によってはかさばって場所をとる
1ヶ月に届くエデュトイ(知育玩具)自体はコンパクトなんですよね。
上手にまとめられて届くので。
しかし、使うとなると開封しますよね?
私たち大人なら使い終わったら、また届いた時のように入れ物に片付ければ、コンパクトに収納できます。
しかし、4歳の長女には元の入れ物に片付けるということはできても、入れ物を元の形のまま残すということが難しいんです。
「入れ物を元の形のまま」……??
そうなんです。どういうこと?って思った方は多いと思います。
こどもちゃれんじほっぷのエデュトイ(知育玩具)は、届いた時の入れ物に収納できるようになっているし、なんとその入れ物は遊びにも使えるんです。
このような感じで届きます。
これは、10月号のエデュトイ(知育玩具)の『どうぶつバランスパズル』です。
開けたらこんな感じ。すでに1個行方不明……昨日まではあったはず……。
パズルを出して遊んで……あれ?中にもイラストが!
コレは、お片付けのとき、絵の位置に同じパズルを置けばキレイに収納できるよ!というようになっています。
なんだ、片付けもしっかりできるようにできてるじゃない!
って思いましたよね?
そうなんですよね。本当に考えられていると思います!
受講者である長女だけならいいんですけど、我が家には2歳児と0歳児がいます。
長女のものは自分たちのモノ!
うっしっし!!
ってことで、紙製の入れ物は壊されていきます……。この右下のように。
こうなってくると、ふたが勝手にあいてしまって、片付けようにも中身がいつの間にか出たりするんです。
遊べば遊ぶほど、紙製の箱はへたっていくので、強度を増すためにテープで補強したり、別容器に入れ替えて収納するのもいいかもしれません。
デメリットをメリットに!細かいエデュトイ(知育玩具)は月ごとにひとまとめにする!そして、一つの大きな箱に
我が家では4月号で届いた箱に、今までのエデュトイを全て収納しています。
なので、箱はボロボロになりつつあります。
他にいい収納ケースを
買ってあげればいいのに……。
そんな声が聞こえてきそうですが、我が家にはこれがいいんです。
パッと見て
しまじろう!ミミリン!とりっぴー!
ちゃれんじはココね!
みみいーん!(みみりん)
ってこどもちゃれんじのお片付け場所がわかるじゃないですか。
すっきりシンプルにモノトーンで収納やインテリアをそろえたいところですが、2歳の次女もわかりやすいようにしたいので、あえてそのまま目立つ収納にしています。
今のところ、4~10月号まで収まっています。
でもそろそろ容量が限界になりつつあるので、少し収納方法を考えなくちゃいけないなと思っています。
2019年1月号が届くころには……収まりきっていません。限界を迎えたようです……。
こどもちゃれんじのキッズワーク|シール貼りや線をなぞったり。ハサミやノリを使う時もあるのはデメリットでもある
キッズワークはだいたい、1冊全部で20ページくらいのものです。
内容もわかりやすくて、『見開き1ページで1つの項目』となっています。
そして、項目ごとに『できたよシール』があって、毎回達成感が得られるとてもいい教材です。
キッズワークに直接書き込むから、1度きりしか使えないのはデメリット|くりかえし使いたかったのに失敗!
毎月、約2,000円の受講料を払って、あっという間に終わってしまうのがもったいない気がします。
もちろん、エデュトイ(知育玩具)やDVD込みの価格ではありますが、
少なすぎやしないかい?
と思ってしまうこともあります。
- シールは貼ったらおしまい。
- 線を書き込んだらおしまい。
やったらおしまいなのは当たり前のことですが、あっという間感がすごくて、
ちゃれんじほっぷじゃなくて、
別のもっとワーク中心の教材にした方が楽しめたのかな?
と思ってしまいます。
教育熱心なご家庭には、向いてないと思います。
もっとワークをやらせてあげたい!!
という場合には、オプションで「こどもちゃれんじプラス」というものもあります。
- リズム
- 知育
- 読み聞かせ
- 表現
- サイエンス
という5つの有料オプションがあります。
こどもちゃれんじ会員なら月額535円でこどもちゃれんじ通常号と一緒に届きます。(非会員なら822円)
また、「こどもちゃれんじEnglish」もあります。
こどもちゃれんじで詳しく見る
キッズワークのデメリット|こどもちゃれんじの内容が物足りなくて後悔
長女はスラスラこなしていくので、やり始めたらあっという間にワークは終わります。
え?これだけ?
今月もう終わり?
つぎは?
まだやりたい!もっとやりたい!
長女にはこどもちゃれんじほっぷの内容は、少し簡単なのかもしれません。
鉛筆で線をなぞったりするのは苦手なようですが、シール貼りは簡単すぎます。
簡単なので、
できた!
やったーーー!!
はい、つぎは?
ってな感じでサクサク進んでいくんです。
できることは嬉しいから、達成感はしっかり味わえていいようです。
「こどもちゃれんじほっぷ」はキッズワークの難易度が選べないんです。
来年度の年中さん(4~5歳)対象の「こどもちゃれんじすてっぷ」では選べるようなの(3種類から)で、ワークの内容が多めのモノを選ぼうと思っています。
このまま継続していくならですが……。
関連教材(こどもちゃれんじEnglishなど)やコンサートの宣伝が多くて、ごみが増えるのがデメリット
毎月、「こどもちゃれんじEnglish」や「しまじろうのコンサート」のことなどの宣伝がいっぱい入っています。
我が家は英語もする気はないですし、コンサートもいく気がありません。
なので、内容を見る前にすぐにゴミ箱行きです。
こういうのもあるよ~
って幅を広げてくれるのもいいんですが、我が家のように『こどもちゃれんじ以外受講しない』って決めている家庭には、ごみにしかなりません。
こどもちゃれんじほっぷは、親が付きっきりにならないといけない点が最大のデメリット
キッズワークってシール貼りとかだけだし、
ちーさんがやってる間に家事しちゃおう!
って最初は思っていました。
でも、違うんですよね。
まず、4歳児ってひらがながしっかり読めてないし、ひらがな一文字一文字が読めても、『文』として読むって難しいんだなって実感しています。
うちの子だけでしょうか??
お・は・よ・う
……どういうこと?
なので、キッズワークをやりたい!やる!って時は家事ができません。
ハサミやノリを使うページもあって、パパやママの出番は絶対にあります。
長女との時間が作れるのはいいんですが、1番やりたがるのが到着したその日なので、夕飯準備と被るんですよね。
まぁ、届いたこどもちゃれんじほっぷを見せるのを休日にしたらいいだけなんですけど、毎月楽しみにしているので、届いたらすぐに見せちゃうんですよね……。
付きっきりにならなくちゃいけないデメリットはありますが、時間を共有できるのはメリットだと思っています。
- 一緒にやることで、子どもの成長がみられる
- 年子の我が家は、子ども1人二だけ付きっきりになる時間が極端に短い。その貴重な時間が生まれて嬉しい
デメリットがあってもこどもちゃれんじほっぷを続ける理由|長女が楽しんでいるから!
私はデメリットを感じながらも今年度(2018年)の4月から、1度も退会することなくこどもちゃれんじほっぷを続けています。(2019年1月現在)
それはなぜかというと……長女本人が楽しんでいるからです!
え?
そんなことでいいの?
と思うかもしれませんが、私はとても大事なことだと思っています。
- 遊びたいの?
- 勉強したいの?
- どんなことに興味があるの?
など、手あたり次第いろんな教材を使わずに、子どもも楽しめて親も今後の教育の仕方に役立つ、とてもいいものだと思います。
毎回バラバラな教材だと、難易度もさまざまだし、
子どもも嫌になっちゃうかも!?
最短2ヶ月で退会もできますし、気になった方は無料体験をやってみてもいいかもしれませんよ。
入会して後悔や失敗したな~と思わないようにするためにも、無料体験をしてみて、お子さんの反応をしっかり確認することをおすすめします!!
ちなみに我が家は長女(こどもちゃれんじほっぷ)・次女(こどもちゃれんじぽけっと)の両方無料体験してみて、長女のみ受講しています。
長女は関心が強く、「やりたい!」が爆発してました。
一方の次女は、食いつきが悪く、長女の方が気になっていたので、今始めなくてもいいのかな?と旦那さんとも話をした結果です。
こどもちゃれんじで詳しく見る
こどもちゃれんじ全体の感想、メリットの記事はこちら↓