こんにちは。てんよめです^^
赤ちゃんが産まれたら、必需品だと思われているベビーベッド。え?そうでもない??
私も1人目の時は検討しました。
ただ、購入には至らず、その後も4回の妊娠出産を経験していますが、ベビーベッドは1度たりとも購入やレンタルをすることなく子育てしています。
なぜ私はベビーベッドが必要だと思わないのか?
それよりもバウンサーの方がおすすめなのか?
ベビーベッドを購入しようか……迷っているあなたの参考になればうれしいです。
我が家がベビーベッドを購入・レンタルしない理由
我が家がベビーベッドを購入・レンタルしない理由ですが……
とっても単純なんです。
『大きくて部屋が狭くなるから』
たったこれだけです。
これだけなんですけど、とっても大事な理由です。
もちろん、小さいサイズのベビーベッドもあります。
部屋自体が多少狭くなっても気にならない場合は、ベビーベッドはいいと思いますが、我が家のように圧迫感が嫌な家庭はやめておいた方がいいでしょう。
ベビーベッドのメリット
私は4人の子育ての中で、購入もレンタルもしていませんが、ベビーベッドにはいいところがたくさんあります。
メリット1|高さがあるから、ホコリから赤ちゃんを守れる
毎日掃除をしていても、必ずホコリは出ます。
いや、毎日掃除なんてなかなかできないのが当たり前ではないでしょうか?
ホコリが出るのをわかってて、赤ちゃんを床に寝かせますか?寝かせませんよね。
ベビーベッドは高さがあるので、赤ちゃんをホコリから守ってくれます。
ホコリだけではなく、足音や歩く振動も伝わりにくいので、睡眠の妨害にもならず快適に過ごすことができます。
メリット2|他の子どもから赤ちゃんを守れる
第2子以降だと、ベビーベッドに寝かせておくと、上のお子さんから隔離することができます。
上の子は何歳であろうと新しい家族に興味津々なはずです。
一緒に遊びたがることもあるでしょう。
我が家の三姉妹も、第4子にメロメロで、よく頭をなでたりほっぺをツンツンしたりしてくれるんですけど、まだ2歳の三女は力加減がわからず愛でているだけでも攻撃してしまう……ということがあります。
また、赤ちゃんの周りを走り回って遊んでいて、バウンサーで寝ている赤ちゃんが危ない目に合ってしまう!という危険もあります。
そんな危険から、高さが合って頑丈なベビーベッドは赤ちゃんを守ってくれるでしょう。
『赤ちゃんを安心して寝かせておける場所』
それがベビーベッドだと考えています。
メリット3|赤ちゃんグッズをまとめることができる
最近では『ベビーワゴン』と名前を付けて、赤ちゃんのお世話用品をまとめている家庭も多いのではないでしょうか?
オムツやおしりふき、綿棒にガーゼなど赤ちゃんのお世話をするのに必要なものって小さいし多いんですよね。
定位置を決めておけば、バラバラにならずにすむし、扱いやすく部屋も散らかりません(´▽`*)
このように、ベビーベッドの柵に取り付けて収納できるものもあります。
ベビーベッドサイドに設置しておけば、床置きにならず衛生的だし、コンパクトに赤ちゃんのお世話ができます。
赤ちゃんが泣くと、あたふたしてしまいますよね。
そんな時でも、ベッドサイドにお世話用品がセットしてあればあたふたしていながらでもオムツ交換がサッとできたり着替えが出来たりするので、お母さんやお父さんの気持ちにも余裕ができます。
ベビーベッドのデメリット
私が思う、ベビーベッドのデメリットを挙げてみます。
4人の子育てにおいて、一切使いませんでしたが、快適に育児できているので、必需品として思えない……ということもあるのかもしれません。
デメリット1|ベビーベッドが大きくて、置く場所がない
私が「ベビーベッドはいらない!」と思う最大の理由は、ベビーベッドが大きくて、置き場所がないという点です。
この点だけでベビーベッドの購入やレンタルは、一切考えなくなっています。
元々我が家は転勤族で、ずっと賃貸住まいでした。
基本的にアパートで、いつ転勤になるかもわからない。
転勤が決まった際、転勤先の家はこちらが決めることができないので、ベビーベッドを購入してしまうと確実に部屋が狭くなってしまうのが目に見えているんですよね……。
(第4子が産まれた現在は転勤族ではなくて持ち家ですが、おもちゃであふれているリビングにベビーベッドを置くスペースなんてありません……)
デメリット2|上の子がよじ登って危ない
ベビーベッドって、支援センターや小児科など、子どもの利用する場所にはけっこう置いてありますよね。
子どもを寝かせたりする点ではかなり重宝します!
しかし、ベビーベッドに寝かせる子のお姉ちゃんお兄ちゃんでまだ年齢の低い時期だと、自分もベビーベッドに乗りたい!って時期はあるんですよね。
そこでよじ登ろうとしたり、実際によじ登ったりして冷や汗をかいた経験があるので、危険すぎて怖いんですよね……。
デメリット3|使用期間が短い
ベビーベッドは大きいうえに価格もそれなりにします。
それなのに、使用期間は短いんですよ。
使用期間が短いなら、レンタルで数ヶ月だけ。とかもできるじゃない。
その通り!
使用期間の短さを考えたら、レンタルで十分だと思います。
『絶対に新品!』『続けて子どもが欲しいから、長期使う前提で購入したい!』という人もいるでしょう。
その場合は購入でもいいかもしれませんが、レンタルで数ヶ月間だけベビーベッドを利用するのはいい方法だと思います。
私がオススメなのはバウンサー!赤ちゃんの居場所になる
ベビーベッドはいらないと思っている私ですが、赤ちゃんを床に寝かすのは危険すぎるので……居場所確保のためにオススメなのは『バウンサー』です。
新生児期から離乳食時期は椅子としても使えるので、長期間使える割に安価で家計にも嬉しいんです。
デザインも豊富で、お家のインテリアのテイストや好みで選べるのも楽しいですね。
新生児から使えて、離乳食時も活躍!長期間使えるからコスパがいい
バウンサーの中には、新生児の時期から使えるものも多々あります。
私が使用しているバウンサーも、新生児から使えるタイプです。
今は新生児なのでフラットにして寝かせていますが、起きている時間が増えてきたりもっと動くようになったら角度をつけて使用できますし、離乳食時に椅子としても活用できます。
長く活用できるのは、バウンサーの最大の魅力ではないでしょうか?
赤ちゃんが動くことによってバウンサー自体も動いて、赤ちゃんがご機嫌になって遊ぶことができるタイプもあります。
こちらのタイプは場所を取らないし、軽いのでいろんな場所に持ち運び出来て重宝しますよ。
例えばお風呂に入る時に脱衣所で待たせる時や、ご飯を作る時に一人で遊んでもらう時など、狭いスペースでもへっちゃらだし、軽いので育児に疲れているお母さんでも簡単に持ち運ぶことが可能です。
いろんな種類があるから、各家庭によって選びやすい
一口にバウンサーと言っても、さまざまな種類があります。
先ほど紹介したようなコンパクトなベビービョルンのバウンサーもあれば、おもちゃ付きのカトージのバウンサーもあります。
どのようなバウンサーをあなたや家族が望んでいるのかを、購入前にしっかり確認した方がいいでしょう。
使用方法を明確にすることで、どのようなタイプを探せばいいのかはっきりしますよ^^
あなたのご家庭には、ベビーベッドが合っているのか?
それとも我が家のようにバウンサーが合っているのか?
使用したい部屋の大きさや使用したい用途を家族と話し合って、ぴったりの育児用品に出会えたらいいですね。
ネットや育児本に載ってるから揃えなきゃ!!
なんてことがないように注意してください!
ネットで『絶対に必要!』と書いてあっても、実際には必要なくて、ただただもったいない買い物をしてしまった……なんてことがないようにしてほしいです。
ベビーベッドが必要かどうか……?レンタルしてから必要なら購入でも遅くはないでしょう。
我が家のように、バウンサーで十分!なんて家庭もあるでしょう。
あなたの家に必要かどうか?で育児用品は揃えてくださいね^^
私のオススメはカトージのバウンサー……こちら!
私は今まで、3種類のバウンサーを使用してきました。
買い換えた理由は、「旦那さんの転勤の際に邪魔になったから。」です。
バウンサーの使用頻度が減った時にちょうど転勤があって、次の妊娠があるかもわからないし……ということで処分→引っ越し後、妊娠発覚!という流れで3回もバウンサーを購入してきています。
3種類とも、新生児からフラットな状態にできて寝かせることができるタイプのバウンサーです。
どのバウンサーもよかったのですが、私の1番のオススメは……
今使用しているこちらのバウンサーです!
先日産まれた息子、スヤスヤ眠ってます♡
色身も落ち着いているので、インテリアにもなじみます。
そして、簡単に足元を固定することができるし、なんと回転もできる!回転ができると赤ちゃんのお世話がとってもしやすいんですよね!回転できるタイプは初めてでしたが、お世話のしやすさに感動しています。
泣いてもくるっと回転させて赤ちゃんの様子を見れるので、安心感が違うんですよ~!
赤ちゃんを寝かせる部分もふかふかで、痛そうじゃありません。
私はバスタオルを敷いて汚れ防止にしていますが、腰の部分にベルトもあるのでリクライニングを上げても落下の心配がなく使い勝手は良さそうです。
欲を言えば、日よけ部分のマスコットに鈴が入っていたりしたら、揺らすたびに音が鳴って楽しそうですが……。
取り外しができるマスコットなので、バウンサー使用時期が終わっても取り外して楽しめそうです。