田舎暮らしで失敗/後悔する前に!子育てママが感じた不便/大変だった事12個

こんにちは。てんよめです^^

都会でせかせかした子育てより、田舎でのびのびと子育てがしたい!と田舎暮らしに興味を持っていませんか?

私は大阪や東京での子育てを経験し、今現在は岡山県の田舎で子育てをしています。子を持つ母として、同じように田舎での子育てを検討しているママに知ってもらいたいことがあります。それは田舎暮らしのデメリットです。

いいところに目が行きがちですが、しっかり大変なこと、不便なことに目を向けて、納得したうえで前向きに田舎暮らしをしてほしいと思っています。

私が田舎に住んでみて感じたことをまとめてみたので、参考にしてみてください。




田舎暮らしで後悔する前に知っておいてほしい大変な点6つ

理想が高すぎるといざ移住した時に、そのギャップから田舎暮らしを後悔してしまいますよね。そうならないためにも、ぜひ読んでみてください。

こども園・保育園に途中入園ができない!田舎なのに待機児童になるかも

「田舎は子どもが少ないから、待機児童なんているわけないよね!」

と移住しましたが、実際には我が子は待機児童になりました。地方も子育て世帯を呼び込んではいるんですが、制度が追い付いてないように思います。

なぜそう思うかというと、子育て世帯を呼び込むために『保育料無料』などを始めたんですよね。そうしたら我が家のように入園させたい家庭が急増したそうです。

しかしここで問題が。

保育施設の数は増えていませんし、保育園などの施設も既存のモノなので受け入れ人数が変更できなくて、キャパオーバーしちゃってるんですよね。また、保育士さんの数自体が少ないので、受け入れ可能の人数がそもそも少ないんです。

 

役所は4月入園時点の人数で各園に保育士を配置するので、途中入園を申し込んでも保育士の数が足りずに入園ができなくて待機児童になってしまう可能性があります。

移住する前に移住先の役所に聞いて、こども園や保育園に途中入園でも入れるか確認することをおすすめします。

私は今年(2018年)、兵庫県高砂市に

「3歳児・2歳児・0歳児を同じ園に途中入園することは可能ですか?」

と問い合わせたところ、

「全員同じ園に中途入園することは難しい。4月入園なら調整できるので可能です。」

との回答をもらいました。我が家は3人いるので無理でしたが、人数や年齢によっては途中入園も可能だと思います。

歩道が狭くて事故にあいそう!子どもと歩道を歩くのが怖いです

岡山県備前市は田舎で車社会にもかかわらず、歩道が狭いところが多々あります。歩道というか、ただ線が引いてあるだけなんですよね。

自分が運転していても、歩行者として歩いていても、怖いです。私の住んでいるところは、道幅が狭く歩道が少ない割にトラックなどの大型車の往来が激しい地域です。

移住前は歩道の幅なんて全然気にしていなかったんですけど、実際に住んでいると危なすぎるので、もっと気にして移住を検討すればよかったと思っています。実際に住んでみないと気が付かないことって意外にあるんだなって実感しています。

 

歩道が狭いので、子ども達と一緒に歩くときはしっかり手をつないでいても、怖くて仕方ありません。歩行者がいてもスピードを出して走る車もけっこういます。

反対に運転していても、歩行者がいるととても怖いです。田舎は子どもだけではなく、自転車やお年寄りも多いので、道路に倒れてくるんじゃないかとヒヤヒヤします……。

 

田舎になるほど車はスピードを出したり、自分勝手な運転が増えるように思うので、実際に田舎暮らしを検討している土地に行って、道路や歩道の有無もしっかり見てほしいです。

ゴミ当番がある。働いている若者世帯に朝のゴミ当番は不便

私の住んでいる地域は、ゴミは家の前に出すのではなく、班で指定のゴミステーションがあるのでそこに出すことになっています。

東京では家の前や、マンションの前に出すだけでよかったので楽でした。今はステーションが少し離れているので、子どもがいるとごみを捨てるだけなのに、子どもが起きていたら一緒に連れて行ったりと何かと大変です。

 

資源ごみの日などは、当番制でゴミの仕分けのカゴを出してたっていなきゃいけないんですけど、ゴミを出す時間が7:30~8:00です。この時間は『出勤時間』や『子どもにご飯食べさせてる時間』ではないでしょうか。

我が家も先日当番が当たってしまって、バッタバタでした。我が家の場合は旦那さんも私も自宅勤務なので、私が家で子ども達のご飯や準備をして、旦那さんにゴミ当番に行ってもらいました。我が家のような夫婦どちらも在宅勤務という家庭は少ないですよね。核家族は多いだろうから、どうやっているのか知りたいです……。

 

病院が少ない・医療の質が良くないから、いくら医療費が安くても不便

都会では、あちこちに病院があると思います。いろんな診療科目があるから、

「この症状だとどこがいいんだろう?」

と選択肢がいっぱいで悩みますよね。

しかし田舎では、そもそも病院自体が少ないです。選ぶ余地もありません。

 

そして、医療の質はいいとは言えません。私も受診して、不安に思いながら帰宅したことが数回あります。

 

いい診療を求めて市外の病院に行くこともあります。こども医療費助成などありますが、市外で診察を受けた場合は一旦医療費を払います。そして後日役所に書類を提出して振り込まれるのですが、けっこう手間がかかりますし、めんどくさいです。

市外の病院までの交通費もかかります。

自分が一生過ごすなら、絶対にお世話になる医療。安心して身をゆだねられるような病院は近くに欲しいなと思います。

店舗が少なくて価格競争がないからか、スーパーの物価が高い

「田舎だと食費が安くなって助かるわ~」

よくこんな言葉を耳にしませんか?私も移住前は食費が安くなることを期待していたんです。

しかし、いざ移住して地元のスーパーに行ってみると、都会のスーパーより高いんです。大手のチェーン店は都会も田舎も同じですが、地元のスーパーの価格にはびっくりしました。食材だけじゃなくて、日用品も高いんです。

 

何でかな?と考えた時、都会と違ってスーパーの件数自体少ないんですよね。なので、その土地で競争がないんです。いくら価格が高くても、住民はお年寄りが多いので遠くのスーパーに行けず、そのスーパーを使うしかないんです。

大名商売ってこういうことか……。と移住して思いました。

 

また、離島などは通販において別途送料がかかりますし、田舎になればなるほど商品の到着が遅くなってしまうのもデメリットかなと思います。

班の集まりが面倒だし、時間設定が無理。

数件で『班』が形成されていて、月に1回くらい集まりがあります。集まり自体はいいんですけど、問題なのはその開始時間です。19:30~とか働いている人には無理な時間設定になっています。これもお年寄りが多いからでしょうか?

旦那さんが無理なら奥さんが……といっても、そうなると子どもも一緒に行くことになります。大人の集まりに子どもが行っても暇だろうし迷惑になるだろうし……。

今までの風習があるので仕方のないことなのですが、これからは核家族も増えていくだろうし、改善されたらいいなと思っています。

田舎暮らしで失敗する前に知っておいてほしい不便な点6つ

田舎はやっぱり都会に比べて不便です。交通の面でも遊びの面でも……。

『都会時間』で生きていた人が何も知らずにいきなり『田舎時間』で生活しようとするのは厳しいように思います。なので、少し不便だと思うことを紹介します。

バスや電車の本数が少ないから車は必須!

都会に住んでいたら公共交通機関がしっかりしているから、車を持たなくても生活していけますよね。むしろ維持費などがかかるため、車を持っていない家庭の方が多いのではないでしょうか。

しかし、地方は車が必須です。

持っていないと生活できないといっても過言ではありません。

電車は1時間に1本なので、時刻表をきっちり見て行動しないと予定が狂ってしまいます。

保育園やこども園も送迎には必要。なのでチャイルドシートも必須です。田舎暮らしをスタートする時に引っ越し費用がかかる上に、車の購入もかかるので結構な額が飛んでいきます……。

 

都会暮らしだったから、車の免許を持っていない!というママもいると思います。田舎暮らしをする前に、免許は絶対に取らないと生活できませんよ。

スーパーやコンビニが遠いから、買い出しに時間がかかって大変

徒歩や自転車圏内に数件スーパーや薬局がある都会とは違います。ポツンポツンとしかありません。なので、

「あ!醤油買い忘れたーーー。ちょっと買ってこよう。」

と思ったら車に乗って~……と『ちょっと』がめんどくさくなります。

また、食費を削減するためにいくつかのスーパーの安い商品を買おう!と思っても、まずスーパー自体がないのでできません。できても車で買いまわるので、ガソリン代の方が高くつくかもしれません。

公園が少ないから、子どもと遊ぶために遠出しなきゃいけない

東京や大阪には、大小さまざまな公園が徒歩や自転車で行ける範囲にいくつかありました。

なので、どこの公園に行こうかな?と選択することができました。しかし、備前市は公園自体が少ないんです。少ないし、遊具も整備されてなくて錆びていたり危険だったり……。安心して遊ばせられる場所が少ないです。

 

自然が豊富だから、公園とかじゃなくても遊べるだろってことでしょうか?そんな備前市の自然を満喫できる遊び場はプレーパークです。山を切り開いた場所で、本当にここはおすすめです!

 

我が家は娘たちを思いっきり遊ばせるために、毎週のようにいろんなところに遠出しています。近くに大きな公園などがあればいいんですが、ないので岡山市内や兵庫県の方まで足を運んでいます。

ビンなどのごみ収集日が少ないから、ごみが家にたまって嫌だ

私の住んでいる地域のビン類の収集は、なんと月一しかありません。

お酒や栄養ドリンク、ドレッシングや調味料など、ビンって意外に溜まるんですよね。それなのに月に1回しか収集がないので、ごみが家に溜まってしまいます。

ビンだけではなく、可燃物以外は月に1~2回の収集になるので困ってしまします。

東京などのマンションで「いつゴミを出してもいい」というような生活をしていたら、耐えられないと思います。

 

なので私は、牛乳パックやトレーやペットボトルは、スーパーなどの回収ボックスに持って行きます。

ビン類の無料回収はないので、買い物の時にビンの容器を避けたりして少しでも家にビンを溜めないようにしています。

ピザやお寿司の宅配エリア外!届けてくれるところの選択肢が少ない

ちょっと遠くの公園に遊びに行ったり、旅行から帰ってきて

「疲れたしご飯を作る体力がない……今日は出前でも頼みたいな。」

って時ありますよね。東京にいたころはよくポストに入っていたチラシから電話して、出前を堪能していました。

 

しかし、備前市に引っ越してきてから、チラシすら見たことがありません。疲れていて夕飯の準備がしたくなくても、出前のピザが食べたくても、注文ができないんです。

チラシが入ってないってことは、配達エリア外だからです。大手チェーン店でなくても地元のお店でデリバリーがあると嬉しいんですけど、ないんですよね。けっこう不便です……。

娯楽が少なくて不便(カラオケ・ボーリング・飲食店・居酒屋など)

「ちょっとお昼は外食しようか。」

なんてことが難しいです。外食しようかと思ったら、車で30分はかかります。それなら家で食べようか。っていうのが我が家の定番の流れになりつつあります。

 

我が家はカラオケやボーリングをあまりしないのでいいですが、娘たちが大きくなって友達同士で遊ぶようになっても、お友達と遊ぶ場所が近くにありません。一体どこで遊んでいるんだろう?と思いますが、電車に乗って岡山市内や兵庫県の方に行っているのでしょうね。

田舎暮らしはいいですよ。でも、失敗・後悔はしないでください

散々不満を言ってきましたが、田舎暮らしはいいですよ。

自然が豊富だから心が落ち着くし、娯楽施設が少ないから家族と一緒に過ごす時間が増えます。

買い物や遊び場など、いろんな不満は車があれば解消できるものがほとんどです。車がないと生きていくのがしんどいくらい、車は必須です。できたら車は一家に2台は欲しいですね。もしくはバイクや原チャなどの移動手段と車があれば大丈夫です。

我が家には1台しか車がないので、私が車を使っている時は旦那さんが身動き取れないって不満を言っています。申し訳ない……。

 

今回このように田舎暮らしの不満を書いたのは、私と同じように田舎に暮らそうと考えてくれている人に、良いところばかり見ないでダメなところも見てほしかったからです。

いいところがあればダメなところもあるはずです。そこから目を背けずにしっかり向き合うことで、ダメなところも認めることで田舎暮らしがより楽しくなるはずです!

田舎は都会とは違って、近所の人との付き合いも出てきます。私は世間話も好きですし、子どももしっかりあいさつすることが身についていいと思っていますが、うっとうしく思う人もいるでしょう。その土地にどういう人柄の人が住んでいるのかは、実際に行ってみないとわからないことです。

ぜひ田舎暮らしを考えているなら1度足を運んでみてください。実際に雰囲気に触れることは大事です。その際はお子さんも一緒に行ってくださいね。親と子どもの感じ方も違うかもしれません。時間をかけてゆっくり検討してください。

田舎暮らしのいいところも記事にまとめたので、そちらも参考にしてみてください。メリットの記事はこちら

 

 

 

 

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